【PJ 2007年08月11日】- 犯罪・交通事故・いじめ・医療過誤などの結果、理不尽に命を奪われた被害者が主役のアート展「生命(いのち)のメッセージ展」(主催:生命のメッセージ展、「生命のメッセージ展in大阪南港ATC」実行委員会)が、7月14日から17日まで大阪南港ATCで開催された。その模様を動画PJ PodTVで。
メッセージ展のメーンの展示は、命を奪われたひとりひとりの等身大の人型と、彼らが生きた証しを象徴する靴で、人型には、被害者の素顔などのメッセージや、命を奪われた原因などが、遺族の手で添えられていた。来場者は、被害者の人型の前で、追悼の思いを込めて、熱心にメッセージを読んでいた。
「赤いハート」コーナーでは、1999年12月、15歳の息子さんを突然、謎の転落死で亡くされた和歌山県在住の丸谷るみさんが、ひと針ひと針、心を込めて縫ったというハート型のオリジナル作品の数々を、展示販売していた。丸谷さんは、作品作りの思い入れをつぎのように話してくれた。
「私が作ったハート型の作品の販売収益は、このメッセージ展の運営資金になるんです。メッセージ展の運営にお役に立てるように、作品を作ることが、今の私の心の支えでもあるのです」【了】
■関連情報
生命のメッセージ展
PJニュース
PJ募集中!
渡辺直子ジャーナルサイト
PJ渡辺直子【刑事裁判】取材記事リンク集
(引用 livedoorニュース)
◆生命関連ブログ記事関連のブログ最新記事はありません
スポンサーサイト
- http://earth4649.blog89.fc2.com/tb.php/746-776ae465
トラックバック
コメントの投稿